「ギャリソンはジョンソン主犯説を暗示していましたが、私は落合信彦氏が唱えるニクソン説に興味をひかれます。」JFK よしさんの映画レビュー(感想・評価)
ギャリソンはジョンソン主犯説を暗示していましたが、私は落合信彦氏が唱えるニクソン説に興味をひかれます。
ジョン・F・ケネディ暗殺の真相を暴こうとするギャリソン検事を描く物語。
オリバー・ストーン監督が、全盛期のケヴィン・コスナーを起用して描いた社会派ドラマです。
アメリカ最大の謎で、暗部だと思われるケネディ暗殺。その「陰謀論」を真正面から語った映画です。
私自身、JFK暗殺について興味を持っており陰謀論を支持していたので、この映画もとても興味深く鑑賞することが出来ました。
ただ、映画としての面白さとしてはどうでしょう?ドキュメンタリー色が余りにも強すぎて、興味に合わせた高い評価をして良いのか判断に迷います。
また、ドキュメンタリー部分でも、政府側に反証の余地を与えていない形式は、あまりフェアとは言えないようにも感じています。
私的評価は、やや抑え目の4にしておきました。
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