「JFK暗殺と超大国アメリカの闇」JFK シネマばかさんの映画レビュー(感想・評価)
JFK暗殺と超大国アメリカの闇
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ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件。
世界史の授業でしか知らない世代の自分にとっては都市伝説のようなものだった。
生け贄のように逮捕され殺されたオズワルド。次々と消される関係者。
矛盾だらけの報告書。暗躍する国防省・CIA。
主人公・ギャリソン検事の捜査過程で見えてくるアメリカの巨大な陰謀。
良質なドキュメンタリーの要素も大きい。
そして、作品からアメリカにとっての「大統領」という存在、激動の60年代の空気が伝わってくる。
作品中で真実は明らかにされていない。
隠ぺい体質への抗議もこの映画のテーマなのかもしれない。
アメリカ政府が真相を公表する日は本当に来るのだろうか❓
そして、その時アメリカはどうなっているのだろう❓
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