シー・オブ・ラブのレビュー・感想・評価
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脇役のサミュエル・L・ジャクソンがなぜか印象的
妻と別れたばかりの刑事のアル・パチーノは被害者と同じように新聞広告を出し、容疑者と思われた女性と恋に落ちてしまう。サスペンスというよりも恋物語が中心。刑事たちの会話も面白い。
アル・パチーノはまだ若く見える頃なのに、もうダメおやじぶりを発揮していて、「不倫はどうのこうの」と言い訳しながらも人妻と付き合うことになる。2人の会話も恋に慣れていないアル・パチーノの役が哀愁さえ感じさせる。最後は面白くないが、真剣に惚れてしまった男の雰囲気がとてもよかった。
アルパチーノさんは安心して観られます
ということです。
こういう静かな作品って最近なかなか無いですよね。
そんな点からも良かったです。
当然ですがバーキンさん若くて素敵ですね。
ラストの2人の歩きながらの会話ってアドリブかなぁ。
エレン・バーキンの立ち位置
謎の女エレン・バーキン(ヘレン)。裏のある美女という設定なんでしょうねえ。スタイルはいい。
一応ハードボイルド風のセリフ回しはそれなりに面白かった。ジョン・グッドマンが良かったので★半分おまけ。
アル・パチーノは嘘をつくと良い。
再見。
アル・パチーノ は嘘をつくと良い。
と言うか嘘をついてばかりいる。
世界一嘘が顔に出る人だ。
と言うか嘘をつくと少し黒目が小さくなる。
これを楽しむ一本。
こういうサスペンスは当時沢山あった。
と言うか殆どこれだった感じだが、
最近殆ど見かけない。
官能的!?なパチーノ
一時期のM・ダグラスやR・ギアみたいにセクシー路線!?に挑戦したパチーノ。
淀川さんの日曜洋画劇場で放映されていて小学生だった自分には刺激的だった!?
単純な官能的?サスペンスの印象があったがパチーノ演じる刑事の人物描写にE・バーキンとの関係性をメインに犯人探しを主軸にしていない感じが良かった。
何気にA・パチーノの魅力が詰まっているような作品でもあるし気持ちが揺れ動いたり翻弄される表情も堪らない。
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