「王道のエンタメ感」四銃士　SpicaMさんの映画レビュー（感想・評価）

前作に続いて躍動感のあるシーンが多い。櫓に火を放っての剣劇は素晴らしかったし、砲弾の飛び交う中でのビジネスモーニングは笑った。どちらも撮るのはとても大変そう。
フェイ・ダナウェイのミレディの悪女っぷりも見所の一つ。自分の目的を遂げるために自分の持てる武器ー美しい容姿と冷静な観察力、胆力、演技力ーを駆使していく様は見事だった。
ミレディの屋敷のインテリアもミレディの衣装と統一してデザインされていて、とても美しく凝っていて印象に残り、今見ても十分愉しめると思う。

(最後に。蛇足かもしれませんがこのサイトに記載のあらすじがうっすら違うような気がします…。)