「悲劇だが 気にならず、楽しめる」サムソンとデリラ(1950) jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
悲劇だが 気にならず、楽しめる
王国(パラマウントスタジオのこと)を 築いた デミル監督の 旧約聖書を題材とした大作
紀元前1000年の、わりと大雑把な、神に選ばれた怪力男サムソンを マチュアが、彼に執着するデリラを ラマーが、彼女を 愛しているのか、観察してるのか判らない王を サンダースが演じている
(一番、理解出来る人物)
壮大なセット、豪奢な衣裳、本物の宝石(飴玉のように大きい!)
金のかかり具合も、ある意味、気持ちがいい
女性観客の目を 意識した、監督の作戦に はまり、
凝視してしまう…
サムソンが ライオンと闘う場面は、
明らかにスタントマンと判り、
それも ご愛嬌か
ヘディ・ラマーは ひたすら美しい
今では「発明家」としての方が 有名らしいのには、ビックリです
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ARISTOさんのコメント
2024年12月22日
久々にみました。
スタントとは言えライオンとの格闘シーンは圧巻ですね。
ベディラマー当時35歳美しい!
アンジェラランズベリーと言う女優さんを発見しました。ガス灯に若くて美しい女性が出ていると思っていたら、彼女だったのですね。