「砂漠の狐の真骨頂を見たかった…」砂漠の鬼将軍 あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
砂漠の狐の真骨頂を見たかった…
冒頭ロンメルの暗殺作戦(フリッパー作戦?)で幕を開ける所はこの後の波乱万丈が予想されてワクワクする。だがその後は総統本部と前線との狭間で苦しむ悲運の国防軍将官の姿がメイン。ロンメルの伝記映画としてはスタンダードかと。ただ当方としてはやはり北アフリカで神出鬼没、奇想天外の活躍で英第8軍を煙に巻く所を見て快哉を叫びたかったのに、その辺りの描写がほとんど無いのが残念。「ドライビングミスデイジー」のジェシカ・タンデイがロンメル夫人を演じていて驚き!
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