ザナドゥのレビュー・感想・評価
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オリビア・ニュートン・ジョンを俳優として見ていなかったので、この映...
オリビア・ニュートン・ジョンを俳優として見ていなかったので、この映画も初見である。
さて、途中、40年代と80年代の踊りを比べる様な場面があるが、40年代の方が良いのは明らかに良いとしている。
それは兎も角、80年代のダンスと言うっても、この映画は1981年の映画で、80年代はこの映画の様な踊りは流行らなかった。
何もかも良いのだが、もっと落ち着いて踊りと歌を見たかった。
絶対に色々な事をやりすぎている。
若い男はいらなかった。オリビア・ニュートン・ジョンとジーン・ケリーの絡みだけで良かった。
兎に角、オリビア・ニュートン・ジョンの芸に驚かされた。
ザナドゥと言えば、日本ファルコムのザナドゥ!僕にとって、RPGゲームでこれを超えるゲームにあっていない。
MV
オープニングからPV風。CGはまだない時代なので、フィルム加工も大変だろうと感じる。音楽だけが独り歩きし、有名になってしまった映画。
キーラ(ニュートン=ジョン)はミューズだった。大神ゼウスの娘。“ザナドゥ”オープンの日だというのにキーラがいなくなって落ち込むソニー・・・などと、ストーリーを語るのも馬鹿らしくなるほどストーリーがない!
そんな中で、ジーン・ケリーのタップダンスは健在だったし、オリヴィアのミュージックビデオを見たつもりになればそれなりに楽しめる・・・
惜しい!本当に惜しい!題材と音楽は良いのであと脚本と演出とが良かったら…😢でも、『F・R・I・E・D・S』のフィービーはお気に入りみたいなので、それだけが救い…
もっと面白く出来る題材なのに監督の腕が悪くて残念。マイケル・ベックの役ももっと甘いハンサムな俳優がやるべき。
でも“I'm alive”“Xanadu”のミュージカルシーンは好き❗
マイワースト
ブロードウェイミュージカル鑑賞前の予習に映画鑑賞。
未だかつてこんなヒドイ映画は観たことない。
それでも、あの楽しい音楽が霞まず記憶に残るのはスゴイ。そういう意味では、もしかしたらミュージカル映画として成功なのか…(???)
直後に鑑賞したミュージカルでは、すっかりこの映画の駄作っぷりをネタにしディスっていた。
ディスるくらいだから、イイ舞台創るつもりだったのだろうが、やはり残念な仕上がりだった。
作品そのものが駄目なのね…という結論に。
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