殺意の夏のレビュー・感想・評価
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フランス南部の小さな町に若くて美しいエリアーヌが両親とともに引っ越...
フランス南部の小さな町に若くて美しいエリアーヌが両親とともに引っ越してくる。美しくセクシーな彼女の姿に町中の男たちが注目する。車の修理工で消防夫の30代の独身男性パン・ポンは興味の無いフリをするが割りとすぐに惹かれて行く。しかしエリアーヌには秘密の目的があった。と言うプチエロ・サスペンス。
・イザベル・アジャーニが大胆セクシーに演じるのは、エリアーヌ・ヴィーク(エル): アラーム出身の派手な女性、19歳で父は足が不自由、母はドイツ人。
・アラン・スーションが演じるのは、フロリモン・モンテチアリ(パン・ポン): 修理工で民間消防員。父は南イタリアの出身で三人兄弟の長男。
・シュザンヌ・フロンが演じるのは、ニーヌ: パン・ポンの母の姉。空襲で耳が不自由。「コニャータ(イタリア語で義理の姉)」と呼ばれている。
第9回セザール賞を4部門受賞
脚色部門 セバスチアン・ジャプリゾ 受賞
主演女優賞 イザベル・アジャーニ 受賞
助演女優賞 シュザンヌ・フロン 受賞
編集賞 ジャック・ウィッタ 受賞
(ノミネート:作品賞 、監督賞 ジャン・ベッケル、主演男優賞 アラン・スーション、助演男優賞 フランソワ・クリュゼ、音楽賞 ジョルジュ・ドルリュー)
個人的長期イザベル・アジャーニ祭り3本目(フランス映画史上最多記録のセザール賞 主演女優賞を5度受賞)
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"自動ピアノ"
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