ザ・グリードのレビュー・感想・評価
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「B級映画」ではない
個性豊かなキャラに贅沢な俳優を使い、工夫された脚本とアイデアで勝負する「サクッと観れるアクション映画」なのだ。
昔リアルタイムで映画館で観た、その後テレビでやってたのを一度観た覚えが有る。2回も観たので満足だったが口コミで幻作品の様になってしまった。理由はサブスクに無くて、円盤のレンタルも無く、中古のDVDが高値で売られる作品になったからだ。しかしDMM TVでいつの間にか鑑賞可能となった。(1ヶ月無料 ポイントにて無料鑑賞 2024年現在)
予告編は見るべきではない!
お次はなんだ?
B級ホラーの隠れた名作との事で
TV放送で鑑賞。(見逃していました)
『ハムナプトラ』シリーズの
スティーブン・ソマーズ監督作品
CGを駆使した
海洋モンスターが凄い
大タコかと思いきや
巨大ミミズのようでした。
久しぶりに観た
モンスターパニック作品
面白かったです。
登場人物が、全員犯罪者というのも
凄いですね(^▽^;)
主人公
密輸船の船長
ジョン・フィネガンの台詞
(トリート・ウィリアムズ)
「お次はなんだ?」
モンスターに追われながらも
ユーモラスであったりするが
勇敢に挑んでゆくところがカッコいい
フィネガンの相棒である整備士
パントゥーチは お調子者だけど
憎めない感じが、また良いし
豪華客船内の金庫室に忍び込み
捕まっていた
4か国から国際指名手配されている
美女トリリアンも面白い。
豪華客船アルゴノーティカ号のオーナー
サイモンは、
最後まで嫌な奴に徹していて
傭兵くずれのテロリスト集団は
全員、捕食されてしまう
ラストは、「ひ・み・つ」
そんな感じでしょうか・・・。
時代を感じるが順当に面白い
密輸業者のフィネガンは内容不明の依頼を受け航海していた。一方、三千人を乗せる豪華客船では異常事態が発生していて…。
午後ローで鑑賞。全体的に時代を感じるモンスターパニック感が面白くバイオ4っぽいラストも楽しめた。面白キャラが面白キャラを全うしていて好きでした。
B級として考えても完成度は高い
満たすべき要求をしっかり満たした良作B級ホラー。
巨大客船に巣食う巨大モンスターの素晴らしい食欲、同じくB級作品の『アナコンダ』と並んで襲い方、喰い方といい当時のCGとしては頑張った方と思う。
映像技術の革新で現在の映像技術に及ぶべくもないが盛り上がり所を余さず演出をぶちこんでくるので気にならない。
巨大船からの脱出と素直に協力出来ない人間関係などアクションホラー作品としてのクオリティは高い。
古い作品ではあるがちょっと楽しめる良作だ。
B級大作、作って作って、作りまくれ!
思い出しレビュー28本目。
『ザ・グリード』
ザ・B級モンパニ!…なのに、
監督は後に『ハムナプトラ』を大ヒットさせるスティーヴン・ソマーズ、音楽は巨匠ジェリー・ゴールドスミス、SFXはILM、製作費もそれなりに掛けられている。
こういうのを大作として堂々と作っちゃう辺り、ある意味ハリウッドの凄さを感じる。
まあでも本作は、頭空っぽにして普通に楽しめる。
ハラハラドキドキもさせるし、スリリング。
タコみたいな謎の深海生物のビジュアルもなかなか。
美味しそうに人間を補食しまくる様は多少グロと共に、何か痛快。
B級のツボをしっかり抑え、何たるかを心得ている。
そして、描写も薄く少ない登場人物の中で、ファムケ・ヤンセンだけは忘れられない。
女泥棒役が堪らなくセクシーで魅力的であった。
俺史上、モンスターパニックの最高傑作
ハラハラ、ゾクゾク、ワクワクこれこそモンスターパニックに求めていたもの。
恐ろしくも期待してしまう予想を上回る展開に、度胆を抜かれたのを覚えている。
個人的にはこの監督の作品の中でも群を抜いて一位。モンスターパニック映画でも優勝。後継作のハムナプトラが余りにもヒットしたせいで続編が拝めなかったのが本当に残念で仕方ない。
最高のモンパニ映画
B級モンスターパニック映画の真骨頂!この映画を超えるモンパニに今だに出会えてない。
テンポ良く、笑えて、キモくて、アクション満載。登場するキャラも良い味出てる。何気に出演者豪華だし。音楽もパニック映画にピッタリの臨場感。あーBlu-ray欲しい。
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