「【チャップリンの一級品のスラップスティックコメディ。男が、愛する人のために命を懸けて頑張り、潔く身を引くところも良い。】」サーカス(1928) NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【チャップリンの一級品のスラップスティックコメディ。男が、愛する人のために命を懸けて頑張り、潔く身を引くところも良い。】
■失業中の男(チャップリン)はある日、スリと間違われて警官に追われ、サーカス団に迷い込む。
警官との追いかけっこがサーカスのお客に大受けして、そこで人気の道化となる。
ブランコ乗りの少女マーナに恋をしたチャーリーは、少女の気を引こうと危険な綱渡りに挑戦する。
◆感想
・資料によると、サーカスを舞台にした、命懸けのギャグは全てスタント、特撮なしだそうである。吃驚。
・チャップリンの名人芸の真髄を堪能。愛する少女のために奮闘し、潔く身を引くチャーリーのほろ苦い哀愁も良いのだなあ。
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