「ソフィー・マルソーが可愛く、ジャンポール・ベルモンドが体張ってカーアクションを頑張ってる」ソフィー・マルソー 恋にくちづけ Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
ソフィー・マルソーが可愛く、ジャンポール・ベルモンドが体張ってカーアクションを頑張ってる
太陽がいっぱいのマリー・ラフォレの妻に、若いお嬢さん連れ込みを見つかったジャンポールベルモンドが実は自分の娘と言い訳してのドタバタ劇。若くは見えない50過ぎのベルモンドがヘリコプター宙吊りから始まり壁伝いの愛人宅侵入やフランス映画に珍しい結構派手なカーアクションを、一生懸命且つコミカルタッチで頑張ってる姿には好感を抱いた。
とは言え、やはりこの映画の最大の魅力はソフィー・マルソー。最初の登場シーン、一瞬日本のお嬢さんの様に見え、フランス女優でありながらその東洋的な佇まいに新鮮に驚かされた。そして裸で寝る設定から見せてくれる裸体は、ラフォレのセリフ通り、なんて綺麗な!まあ、演技的には、特に印象に残らないが、将来の国際的人気女優の片鱗はしっかりと魅せつけられた。
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