劇場公開日 1978年4月22日

「主軸は救助側」原子力潜水艦浮上せず sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5主軸は救助側

2024年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

 霧の中浮上していた米国海軍原子力潜水艦ネプチューンと、レーダーが故障した貨物船が衝突。船尾にダメージを受けたネプチューンは沈み、1400フィート下の海棚に引っ掛かる。艦長以下生存者には、36時間分の猶予しかない。DSRV(深海救援艇)とゲイツ大佐の新型潜水艇が救助に向かう。
 酸素と水圧という定番の緊張感はもちろんですが、他の作品に比べると救助側に主軸があるのが特徴。確かに作中の救助ハッチの問題も起こりえると思いました。ラストは、米海軍のDSRVの宣伝。
 スーパーマン直前の、クリストファーリーブが出演しています。

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