「言うまでもなく、プロバガンダな映画。黒人に対する解放運動とは無縁。...」グローリー(1989) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
言うまでもなく、プロバガンダな映画。黒人に対する解放運動とは無縁。...
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言うまでもなく、プロバガンダな映画。黒人に対する解放運動とは無縁。このちょうど100年後に公民権法が施行されるが、この演出家の意図はそこにあるのだと思う。
煽られて、公民権法でアフリカ系アメリカ人はベトナムへ行かなければならなくなる。
リンカーンの正体者は、白人のリベラリストじゃなくても知っている。エジソンとか坂本龍馬とかと同じ。
それはともかく、1860年代でもこんな戦い方していたのか?と驚いてしまう。
近代戦はこれでは通じない。アメリカも学習している。
日本による奇襲、ベトナムやキューバからのゲリラ戦法、そして、テロ。
アメリカが負けて来た歴史である、その上で、アメリカの現代の戦い方がある。従って、こう言った人海戦術的戦闘行為を、敵味方共に取る事は無い。それを回避するために、塹壕がほられ、戦車、地雷、毒ガス、爆撃機、果ては人工衛星、ドローンが作られる。そして、その最終兵器が『核』なのだろう。つまり、戦争とはそう云うものなのだ。
ならば、だが、私なら愛する人がいても、
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