「婚活映画」クローサー・ユーゲット kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
婚活映画
銀髪になっても股間が気になるキーラン。オーリーも憎めない存在だ。牧歌的な田舎の風景に似合う純朴な男たち。女に飢えてると口では言っても、大自然がその欲情を覆い隠してしまうほど自然豊富な田舎なのだ。舞台は『ライアンの娘』そっくりです。
身近すぎると気付かない女性の魅力。来もしないアメリカ女にうつつを抜かしていると、近くにいる女性からも相手にされなくなってしまう。群像劇風に様々な登場人物の心情が伝わるのであるが、バランスが悪く、もっと人物を絞り込めれば良くなっただろうと思う。
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