「哀愁」グッバイヒーロー 黒川秀樹さんの映画レビュー(感想・評価)
哀愁
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古き良き時代のF1を見ることができます。解説で紹介されているドライバー以外にも、今は亡きフランソワ・セベール、エリオ・デ・アンジェリス、ヨッヘン・リント、マンフレート・ヴィンケルホック、クレイ・レガッツォーニ、ディディエ・ピローニ、ミケーレ・アルボレートなど懐かしいドライバーが出ています。存命のドライバーでは、ジョディ・シェクター、ネルソン・ピケ、アランプロスト、リカルド・パトレーゼなどが出ています。ドライバー(と事故)に焦点が当てられているので、車に関する解説が少ないのが少し残念。この時代には、ロータスのグランドエフェクト・カー、ブラバムのファン・カー、ティレルの6輪車など個性的な車が開発された時代です。楽しくもあり、悲しく、はかないドキュメンタリーです。
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