劇場公開日 1958年8月2日

「実はピーター・カッシングがカッコいいのがミソかも!」吸血鬼ドラキュラ 金北山を仰ぎ観て育ってさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 実はピーター・カッシングがカッコいいのがミソかも!

2025年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

斬新

・吸血鬼ノスフェラト(1922と1979)とコッポラ版を見てましたがこの作品は別格だと思いました
・「本作はとにかくこの、クラシカルな作風が堪らない」とレビューに書いておられる方が居られますが、まさにそうでした
・クリストファー・リーがまさに嵌り役です、凄いです、まさに怪演で写真では散々誰もが観てるんですが映像でこれを観ちゃうとドラキュラと言ったらこの人しか居なくなってしまう強烈さでした
※ということで概ね予想通りで満足でした、所詮は恐怖映画だと言ってしまえばそりゃそうなんですがなんだか風格がある映画でした、多分「ピーター・カッシング」が演じるヴァン・ヘルシングが異様にカッコ良くピリッとしているからではないかと思ってます
※古い映画なんて、と敬遠しないで(時間に余裕がある人は)一度ご覧頂きたい快作だと思いました。

金北山を仰ぎ観て育って
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