君がいた夏のレビュー・感想・評価
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胸が痛む青春回顧
本作を見ると、自分の過去、特に青春を振り返らされ、胸の真ん中がチクチクします。本作は初見ですが、どこか懐かしくもあり、ずっと見ていたい映画です。バカ騒ぎしたり、自分のことだけで、周りが見えてなかったり、大事なことに気がついていなかったり、などあるあるです。
また、ジョディ▪️フォスターの容姿と演技は魅力的。幼い子ないし年若の男性にとって人生が左右されるほどの強い印象を与える女性像を作り上げて完璧です。彼女を観るだけでも、価値ある作品です。
否定的なレビューを見ましたが、本作は見る人(どんな幼年ないし青春時代を送ってきたかによる)を選ぶ作品かもしれません。
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
主人公2人の心象描写を疎かにした印象の演出に…
想いを寄せた異性への思慕の観点での作品
として「フォーエヴァー・ヤング」
に続いて鑑賞。
しかし、作品の導入から嫌なスタート。
主人公の男性は何十年も会わないでいた
過去の女性の訃報を受けると、
上手くいっていない同棲関係とはいえ、
彼女を無視して追憶の旅に出る展開や、
一方、女性の方も、2人の間に
恋愛や結婚への障壁がある訳でもない中で、
2回の結婚・離婚を繰り返したあげく、
両親を飛び越えて遺灰を男性へ託す設定に
私はついていけなかった。
しかも、ストーリー展開が、
主人公2人の感情にどう影響しているか
分からないままの
両親と友人の恋物語に時間を割き過ぎて、
肝心の主人公2人の心象描写を疎かに
してしまった稚拙な演出に感じた。
もちろん男女の恋愛感情は微妙なもので、
2人にしか分からない要素はある。
しかし、
過去に想いを寄せた異性があったとしても、
でもそれはあくまでも“過去”であって、
大切なのは“現在”との男性の決意を
見事にラストシーンで描いていたのが
「シェルブールの雨傘」だったように思う。
誰にでも一生忘れられない人がいる
10才年上の美しい従姉ケーティをジョディ•フォスターが魅力的に演じる。水中の美しいジョディ•フォスターは、まるで人魚のよう。
少年から大人へと成長していくビリー( ウィリアム•マクナマラ、マーク•ハーモン )にとって、辛い時にいつも寄り添ってくれた忘れられない年上のひと、ケーティ。
若く美しいジョディ•フォスター、赤いフォルクスワーゲン•コンバーチブル、楽曲( デヴィット•フォスター「 STEALING HOME 」)と映像が切なくも美しい。
-この桟橋から飛んで 空を飛んでみたい
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
切ない青春、の映画化に完全に失敗した張りぼて・・・
奔放なジョディフォスター
「ビリー、一発狙え」
あの頃の自分に戻れる作品です
人生で一番好きな映画
これまでに100回以上は観ている大好きな映画。
映像、音楽、俳優、全てが素晴らしい。
特にデビィット・フォスターの音楽は最高です。
セントエルモス・ファイヤーの音楽が好きな方なら間違いない。
ストーリー自体は青春物語なので特別凝った内容では無い。
しかしジョディ・フォスターの演技が素晴らしくそして美しい。
物語後半の赤いオープンのフォルクスワーゲンで走るシーン、海に飛び出た桟橋のシーンは音楽の良さと相まって感動です。
音楽最高!
If everybody needs to somebody reminds them who they are. アメリカ人好みの再起ストーリー
青春映画、J・フォスターの若いころ、キレイ
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