黄色いリボンのレビュー・感想・評価
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新たなる黄禍論。
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『黄色いリボン』
つまり『老兵は死なず、単に消え去るの』
って、1951年のダグラス・マッカーサー退役の時の言葉である。この台詞をこの映画の中でジョン・ウェインに言わせている。さて、時はまさに
朝鮮戦争に重なる事を考えると、マッカーサーはこの大尉と同じ気持ちになると思う。
だから、初見の頃は、普通にイエローリボンを幸せの象徴として『しあわせの◯色いハ◯カチ』と同じ様に、その色を僕は捉えていた。しかし、よくよく考えると、黄色って他の意味もあるように感じる。それで、今回改めてこの映画を見たら、ダグラス・マッカーサーの言葉がほぼそのまま登場した。キャメロン監督のターミネーターに於ける『アイルビーバック』と同じなのか?と感じた。
そう考えると、ヤラれてばかりいるネイティブアメリカンがREDなのに可愛そうて思った。よくよく考えれば、REDは公聴会で既に狩られていた。。
追記 この大尉の退役の1876年ってアメリカ独立宣言の100周年何だよね。
宣言は1776年何だけど、独立戦争は1783年まで続く。つまり『勝って兜のおを締めよ』と言う事だと想うが。
プロパガンダ映画をアジア系日本人として、残念ながら評価出来ない。
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