「右の頬を叩かれたら、左の頬を差し出せ」ガンジー 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
右の頬を叩かれたら、左の頬を差し出せ
暴力は次から次へと連鎖していく。
インドの独立が見えてきた矢先、今後は国内のイスラム教徒とヒンドゥー教徒が
血で血を洗う対立運動を繰り返すシーンが印象に残る。
人は常に他者を敵視していないと生きていけない生き物なのか。
私は、絶望の時は、歴史を思い出し、驕った者は必ず衰退し、
真実の正義が、最後は残る。(あくまでニュアンスだが、劇中のガンジーの言葉)
こういうキリストの体現者のような人はいるのですね。
人類の未来に一縷の望みを感じる。
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