「同性として悲しい 良質な映画」カミーユ・クローデル artさんの映画レビュー(感想・評価)
同性として悲しい 良質な映画
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この時代の芸術、特にフランス美術への関心が高かったときに封切られた。2人の関係の変化から産み出される作品群。書籍や画集から得られる知識そのままが、2人の名演技により忠実に表現されており、美術史の教養も深めることができる。
また、才能を当時の社会的成功に結びつけられなかった女性の生き方に、同性として、また、娘の母として考えさせられるものがある。
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