「あまり多くは語らない人達ばかり」ガタカ 有無さんの映画レビュー(感想・評価)
あまり多くは語らない人達ばかり
体制や運命に抗い夢を叶えた主人公と、挫折や諦めや期待を抱えながら主人公を見守った人々。兄より優秀と決まっていたはずの弟、夢に破れた過去を持つ友人、主人公を羨む同僚、秘密に気付いた人など、あまり多くは語らない人達ばかりだが、いろいろ複雑な気持ちが入り交じっていた。
淡々とした進行だけどサスペンスな展開に、レトロフューチャーな美術など、なかなか良かった。
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体制や運命に抗い夢を叶えた主人公と、挫折や諦めや期待を抱えながら主人公を見守った人々。兄より優秀と決まっていたはずの弟、夢に破れた過去を持つ友人、主人公を羨む同僚、秘密に気付いた人など、あまり多くは語らない人達ばかりだが、いろいろ複雑な気持ちが入り交じっていた。
淡々とした進行だけどサスペンスな展開に、レトロフューチャーな美術など、なかなか良かった。