「この映画を見てたら、アメリカとは戦争はしなかったかな?」風と共に去りぬ ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画を見てたら、アメリカとは戦争はしなかったかな?
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最初は主人公の性格に引いてしまうが、次第に感情移入してしまい、途中から全面的に応援したくなる。
圧倒的なスケールに感動してしまうが、長くても全然飽きさせない脚本も素晴らしい。名作にふさわしい、歴史的名作だ。
1939年の製作であると言うことに驚く。太平洋戦争の2年前だ。チャップリンが無声映画の中に初めて肉声の歌を入れた「モダンタイムス」が1936年なので、3年の差はあるものの、アメリカではいかに映画技術が進歩したかがわかる。
ちなみに、日本公開は戦後の1952年らしい。もし日本で戦前に公開されていて多くの日本人が見ていたならば、アメリカとは戦争はしなかったであろう…と誰かが言っていた。
個人的には、オリヴィアデハヴィランドの方が好きでした^_^
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LaLaさんのコメント
2023年1月8日
ジョニーさん
こんにちは(≧▽≦)
共感&コメントをありがとうございました。
初めて観た 長編映画だったかも
編集カットされた テレビ放映でしたが(^^ゞ
父が観ていたので 後に、DVDで観ました。
「ベン・ハー」も父の影響でしたが
どちらも 長編作品で見応えがありました。
「風と共に去りぬ」は
「哀愁」のヴィヴィアン・リーを
先に観ていたので
その役柄のギャップに驚きましたが
美しく気の強い
スカーレット役、まさにそうだと思いました。
心優しいメアリー役の
オリヴィア・デハヴィランドも
印象的でしたね。
映画音楽も壮大でした。
(^^)