「大河ドラマのよう」風と共に去りぬ ぴゅあるさんの映画レビュー(感想・評価)
大河ドラマのよう
午前十時の映画祭で鑑賞。
まず驚いたのは、劇中音楽がずっと流れている事(特に前半)やはり音映像と音楽は切り離せない関係なのだなと名作から再認識させられた。
前半はロマンチックなラブロマンス。クラシック音楽と共に主人公ヴィヴィアンの一途な想いと、強かさが描かれる。
後半は南北戦争の最中で生きる人々。ここでもヴィヴィアンの強さが描かれる。南北戦争という大きな題材はあるものの、いつでもどんな時も力強く生きる一人の女性というテーマがあるのだなと思った。
映画館で見れて良かった作品。
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