劇場公開日 1986年4月26日

「生と死の境界。」カイロの紫のバラ きねまっきいさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0生と死の境界。

2021年11月29日
iPhoneアプリから投稿

再見。
こんなに良かったか。
演者、美術、編集、物語、何処か気の抜けた、力みの無さが肝。
その奥に生と死の境界をも軽やかに大らかに捉えんとする作者の鬼気迫る凄みが立ち昇る。
これが何十年に一本しか撮れない不思議が映画の醍醐味。
強く支持。

きねまっきい
LaLaさんのコメント
2022年4月19日

初めまして、共感をありがとうございました。
不思議な感覚の世界を楽しめた作品ですね。

LaLa