劇場公開日 1969年9月9日

「アメリカンニューシネマのカルト作品」泳ぐひと 90'sさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0アメリカンニューシネマのカルト作品

2018年9月2日
iPhoneアプリから投稿

ネッドはなぜ馬と走るのか?
ネッドの仕事は何で今はどうなっているのか?
ネッドの妻と娘はどうなっているのか?
なぜプールで泳ぎ続けるのか?
なぜ一日で夏から秋に変わるのか?
町山氏の解説で理解度100%に。
ただの凡人なのに勘違いした人って現代にもいるけどそれはこの自分だったりして。と怖くなった。
卒業、タクシードライバー、イージーライダー、猿の惑星等アメリカンニューシネマは好きな部類ですが今作はまさに映画ならではの表現(パートランカスターの筋肉美と老い、空、背景の描き方、)が秀逸。CG技術の発達では補完できないであろう。

90's