劇場公開日 2016年10月15日

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「風化した感は否めない。」男と女(1966) 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0風化した感は否めない。

2018年3月15日
PCから投稿

萌える

雰囲気に満ちた作品である。随分と大胆にセリフをカット。音楽と映像だけで見せるところがクールで惹かれる。30年前に見たときは、もっとクルクル回っていたように感じた。が、その後マネされまくったせいか回転数が少ない印象になってしまった。映画ってのは本当は脚本を楽しむもんじゃないってことが良く伝わって来る良作です。フランス語だし。英語と感じが全然違う。この映画はフランス語じゃなかったら成功してなかったでしょう。

タンバラライ