オー!ゴッドのレビュー・感想・評価
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神様サイコー!
神の存在を知らしめるために地球に降り立った神様。
そして預言者として働かされる主人公。
談志が落語の枕でこの話をしていたのがとても印象的だったので、借りてきて見た。
神様がどっかのおじいちゃんて感じで、そこにまず好感が持てる。
ブルースブラザースのキャブ・キャロウェイもよかったが、これも秀逸。
最後のシーンまでカッコいい。
神様がいる白い部屋は、2001年のパロディかと思った。
そして、最後のシーンは羊たちの沈黙でパロったのか。
そんな印象的なシーンだ。
主人公の後に反戦歌手になったあの人もよかった。
私の思うアメリカ映画とはこういうもの。
いつも風を受けて清々しい。
たのしい!!
昔見たときのインパクトだけが記憶にあったので
もう一回見てみた。
展開が少しモタついたりするけど素直に楽しめた!
神を普通のおっちゃんにして登場させるアイディアは
すごくイイ。ちょっと無理もありますが・・・
ただ、神の目的がいまいちハッキリしてないのが
少し残念でした。
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