「ダイレクト、ストレート」大いなる決闘 ハットコックさんの映画レビュー(感想・評価)
ダイレクト、ストレート
チャールトン・へストンvsジェームズ・コバーン!この2人が共演している時点で豪華な1本です。
さて、本作の舞台は1908年(だったと思う)。車も電話も登場し、時代が変わろうとしている時代。へストン演じる引退した保安官は、自分が"古い人間"だということを感じながらも、コバーン演じる脱獄囚に誘拐された娘を取り戻すべく、彼を追います。
台詞の一つひとつが、とにかくストレート。それが作品を少し安っぽくしている気がします。しかし、終盤になるにつれて加速する展開や、スローモーションを使った演出は良かったです。
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