エグゼクティブ・デシジョンのレビュー・感想・評価
全26件中、21~26件目を表示
ジャンボの操縦なんてチョロいな。
旅客機のパイロットは密着してくる特殊機のことなど知らずに、上昇を続ける。あっという間にハッチを閉じなければならず、計画な難航する。また、乗りこむときに大怪我をしたジョー・モートンが唯一の爆弾処理のプロ。彼が気絶したため、完璧な処理ができなくなり、一方、国防省はF14戦闘機に旅客機撃墜命令を下す。
テロリストたちは爆発物のことを知らず、スリーパーが一人潜んでいることが話をややこしくしていた。リモートコントロールによって、通常の起爆とは別操作で大爆発を引き起こすのだ。このややこしさのためにかなり緊迫したやりとりが続く。機内に穴を開けたり、最終的にはパイロットを殺してしまったりして、ラストは『乱気流』みたいな展開になってしまう(乱気流が次の年の公開)。
しかしまぁ、助演男優にセガールと名前があるが、最初のほうで墜落してしまう・・・なんてことだ。カート・ラッセル、ジョン・レグイザモ、ハル・ベリーのための映画だったんだな。
あれ?おかしいな~
「エグゼクティブ・デシション」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
強力な神経ガスを持ったテロリスト集団にハイジャックされたジャンボ機内に潜入し、乗客の生命とワシントンDC壊滅の危機を回避すべく奮戦する男たちの活躍を描いた航空パニック・アクション。
*主演*
カート・ラッセル
*感想*
評判が良かったので、Amazonプライムで鑑賞。
カート・ラッセル、スティーブン・セガール、といった今でもよく知ってる豪華キャストが沢山出てるので、個人的に嬉しかった。でも、残念ながらイマイチでした…(^^;
不満点がいくつかありました。まず、一点目は、スティーブン・セガールがまさかの途中退場。物語前半辺りで途中から消えます。後半になってから復活するのかなー?って思っていたんですが、残念ながら復活せず、カート・ラッセルと特殊部隊のみ。僕は、カートとセガールの二人がテロリストと戦うのかなって勝手に思っていたんですが、まさかセガールがこんなに早く退場するとは予想外でした。。こんなのポスター詐欺ですよ~セガールと共闘or裏切り者として登場するのかと思ってましたよ。。ん~そこが大きなマイナスポイントでしたね。。
そして二点目は、特殊部隊のメンバーがしょぼい。セガールがいてくれたらなぁ~映画はもっと面白くなるのに。。
三点目はアクションシーンが少ない。機内の中に潜む爆破係を捜し出すシーンは緊張感はあったけど、それ以外は普通でした。
不満点はかなりありましたけど、先ほどにも記した通りキャストが豪華!
カート・ラッセル(「ポセイドン」「ワイルド・スピード」「バーニング・オーシャン」)
スティーブン・セガール(沈黙シリーズ、暴走特急)
デヴィッド・スーシェ(名探偵ポワロ)
ハル・ベリー(X-MENシリーズ ストーム)
ジョー・モートン(海外ドラマ「ユーリカ」)
…といった俳優陣なんですが、中身があまり面白くなかったです。
興奮と感動がありませんでしたけど、緊張感と緊迫感はありました。
あーあ…セガールがいてくれたらなぁ~…(^^;
まさかのセガール退場
ハイジャックされたジャンボジェット機を制圧するため乗り込む部隊の話。
まさかの序盤にセガール退場でビックリしました(笑)
よくあるハイジャックものですがセガールが死ぬ映画は珍しいので一見の価値有りです。
ドキドキ、ワクワク。
セガールが!
アラブのテロリストにハイジャックされた飛行機に特殊部隊が乗り込んで制圧する話で、密室状況の息詰まる感じがとてもスリリングで面白かった。
カート・ラッセルが博士というのが悪くはないのだが、トレーラーハウスに住んでいるワーキングプアばかり見慣れているのでちょっと変だった。
セガールが大活躍するものと思っていたら、全く活躍しないで、その後も出てこなかったのであのまま死んでしまったようでびっくりした。最新鋭のステルス機も墜落したのだろうか。
いい意味で期待を裏切る面白い映画だった。
緊張の続くハイジャック犯との戦い
総合75点 ( ストーリー:75点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
飛行中の飛行機にひそかに乗り移るなんてのは無茶ぶりもいいところだが、潜入に爆弾にテロリストにスリーパーにパイロットと考える間もなく難題が降りかかり、常に緊張の続く展開で楽しませてくれる。特に爆弾処理は凝っていた。実現可能性はともかくとして娯楽活劇としては十分面白い。セガールの中途半端ぶりには誰もが驚いたのではないだろうか。観客の安直な予想を覆すという意味ではいいのだろうが、自分としてはもう少し長く彼の活躍を見てみたかったものだ。
全26件中、21~26件目を表示