劇場公開日 1994年10月15日

「【”ペット探偵初登場!”今作は、映画初主演のジム・キャリーがムッチャ、張り切っている作品であり、そしてマサカの再後半のショーン・ヤングの姿にビックリする作品でもあります。】」エース・ベンチュラ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 【”ペット探偵初登場!”今作は、映画初主演のジム・キャリーがムッチャ、張り切っている作品であり、そしてマサカの再後半のショーン・ヤングの姿にビックリする作品でもあります。】

2025年10月22日
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■迷子のペット探しを専門にする探偵・エース・ベンチュラ(ジム・キャリー)。
 スーパーボウル開幕直前のある日、彼の元に誘拐されたマイアミ・ドルフィンズのマスコットであるイルカの調査依頼が舞い込む。
 エースは調査に乗り出し、犯人を独自に探すために、警察に入り込んで情報を得つつ、捜査を始める。

◆感想

・今作は、ナント、ジム・キャリーの初の主演作だそうである。道理でムッチャ動きが素早いし、顔も百面相の如く動き、しゃべくりまくってます。

・警察署に乗り込んだ彼が、依頼主のメリッサ(コートニー・コックス)と、イキナリ良い仲になったり、マサカノ女警部ロイス・アイホーンを演じたショーン・ヤングの、身体を張った姿には、ビックリである。
 だって、不惑以上のオジサンなら誰でもウットリした「ブレード・ランナー」のレーチェルを演じた人だよ。
 後年「ブレードランナー2049」を劇場で見た時にも、ウットリしたもんな。
 勿論、アナ・デ・アルマスにも、ウットリしたけどねえ。
 新進気鋭の、ジム・キャリーと、作品に恵まれなかったショーン・ヤングとの対比は、チョイ寂しかったかな。

<映画初主演のジム・キャリーがムッチャ、張り切っている作品であり、そしてマサカのショーン・ヤングの姿にビックリ作品でもある。
 ショーン・ヤングの頑張りに敬意を表して、3.5とします。>

NOBU
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