ウォー・ゲームのレビュー・感想・評価
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AI暴走映画の画期的なオチ!!
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自我に目覚めたAIが暴走して人類に牙を向く
って話しは昔から良く有りまして、そのほとんどのオチが
マザーコンピュータの物理的破壊
ですよね、「2001年宇宙の旅」も「ターミネーター」シリーズも。
本作も、暴走した軍事AIが核兵器を発射しようとする話ですが、素晴らしいのは画期的な"オチ"!
暴走するAIに、核を発射すれば報復で打ち合いとなり、地球全土が焼け野原になる「勝者無き争い」となる事を学ばせる為、コンピュータに延々と勝敗が着かない○✕ゲームをさせ、"勝者無き争いは無意味である"と学ばせるという、マザーコンピュータを破壊しないAI暴走映画の画期的なオチ!
この発射カウントが迫る中、延々と○✕ゲームをさせるシーンのハラハラドキドキ緊張感は、「バック・トゥザ・フューチャー」の落雷シーンレベルですね!!
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Are you still playing the game? ユルユル
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えー、当時のセキュリティ・システムってそんなにユルユルだったの!?っとちょっとビックリします。まぁ、きっと映画的に脚色してあるんでしょうけど。
多分インターネットもまだ一般的じゃなかった頃の作品。なんか電話で通信やってたし。コンピューターが勝手に暴走する恐怖を描いた作品としてはきっと当時は画期的だったに違いない。今観るとレトロ感満載なんですけどね。
何となくなんですが映画を作ってる側があまりITに強くなくって、何処かにあったプロットだけをなぞってる印象が拭えませんでした。何となくハッピーエンドで終わる所も含めて、うーん、何とも80年代って感じですね。
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