「AI暴走映画の画期的なオチ!!」ウォー・ゲーム ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
AI暴走映画の画期的なオチ!!
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自我に目覚めたAIが暴走して人類に牙を向く
って話しは昔から良く有りまして、そのほとんどのオチが
マザーコンピュータの物理的破壊
ですよね、「2001年宇宙の旅」も「ターミネーター」シリーズも。
本作も、暴走した軍事AIが核兵器を発射しようとする話ですが、素晴らしいのは画期的な"オチ"!
暴走するAIに、核を発射すれば報復で打ち合いとなり、地球全土が焼け野原になる「勝者無き争い」となる事を学ばせる為、コンピュータに延々と勝敗が着かない○✕ゲームをさせ、"勝者無き争いは無意味である"と学ばせるという、マザーコンピュータを破壊しないAI暴走映画の画期的なオチ!
この発射カウントが迫る中、延々と○✕ゲームをさせるシーンのハラハラドキドキ緊張感は、「バック・トゥザ・フューチャー」の落雷シーンレベルですね!!
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ヒロさんのコメント
2023年7月12日
コメント有難うございます!、成人前に劇場で観た映画って、何故か鮮明に覚えてますよね。残念ながら本作品はレンタルビデオで鑑賞したのですが、○✕シーンを鮮明に覚えてます!
満塁本塁打さんのコメント
2023年7月9日
学生の時、単館スクリーンで見ました、席は自由席、マズイパサパサしたサンドイッチ【ただ仕入れただけ】500円もしました。当時は学生レベルでは、【コマンド打つこと自体が難解で】コンピュータは理解不能でしたが、本作は同じ高校生、わかりやすい展開で私も星⭐️⭐️⭐️⭐️4・5ですね。⭕️❌ゲーム覚えてます。主人公役は地味な中堅俳優さんとなりました。当時はソ連が健在で 核戦争がリアルでしたが今も変わりませんね。
なんで、高校生が軍事基地に 無傷でヒロインと忍び込めるのか❓は疑問でしたが、エンドロールの音楽が何気に秀逸でした。