インデペンデンス・デイのレビュー・感想・評価
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公開当時は
地球に侵略してきた異星人に人類が立ち向かう。 異星人との攻防、酔っ...
想像通りのエイリアン。
茶番だなという場面も散見されたが、テンポが良いのでそれほど苦にならず楽しんで見れた。
あと世界を救え物語は大抵生きる希望が湧いてくるのだけれど、この作品は人間の非力さを痛感させられた。
エイリアン描写は割とリアルで実在するならこんな感じなんだろうなと容易に想像できて良かった。ただ人物描写は多くの視点があったことからも薄く、感情移入は難しかった。
こういう作品には必ず自己犠牲ヒーローパパが登場するのはお決まりなのかな?
個人的には綺麗におさまったアルマゲドンという印象を受けた。
独立記念日なのでね
何度目か分からないけど、スッキリしたくて鑑賞。
好きなシーンが出る度に「くるぞくるぞ」と騒ぎながら観るくらい頭に話が入ってるのに、なぜかちゃんとワクワクできる不思議。
【好きなシーン】
・ジャスミンが間一髪追いかける火の手(どこの騒ぎじゃない)から逃げる際の「ブーマー!」
・ジャスミンが負傷者を救出しながら逞しく進む姿。その中でも特に、ファーストレディとの会話で聡明さを感じさせつつ、優しく手を握る姿が素敵です。
・デイビッドと元妻コンスタンスの心の機微と手を握りあうまでの雰囲気(その後の積極性とオープンさはアメリカ過ぎて馴染めない笑)
・ラッセル父ちゃんのパイロット募集からの全ての登場シーンが好き。特にラストの格好良さは、ハッキリ言ってウイルスミスより上。
・ホイットモア大統領の演説。このシーンがこの映画の全てと言っていいほどだ。
特に最後の演説、私はキングダムでも「政、語りかける」がベスト回だし、ワンピースでもルフィの台詞で「生きたいと、言えー!」がベストなので、トップの語りかけに弱いんだと今日気づいた。
そして私はラッセル父ちゃんとジャスミンが特に好きであることにも今日気づきました。
細かいことをごちゃごちゃ言わずにただ楽しむ。
映画は娯楽、ありがとう!!!というタイプの作品。
マイナス0.5点は、大味さとご都合部分に対するギリギリ冷静ジャッジ笑です。
きっとこれからもスッキリしたいときに、観る!!!
半澤洋の映画レビュー『インデペンデンス・デイ』
こんにちは。半澤洋です。
今日は大好きな映画、
『インデペンデンス・デイ』を見返したので、
その感想を書きます。
この映画でウィルスミスを知りました。
1996年公開とは思えない映像に、早いテンポで進むストーリー。
クライマックスは圧巻で、手に汗握ること間違いなし。
SF映画の域を超えた名作です。
大統領の大活躍が異色のSF娯楽大作のアメリカ映画らしさ
指導者の資質が、運命を大きく左右する。
エクステンデッド版(特別編)を鑑賞。
エイリアンのデザインは置いておいて、
とても1990年代とは思えないクオリティ。
CGも違和感無く、全く色褪せていない。
よくあるストーリーと言えばそれまでだが、
エイリアンに関連した内容も楽しい。
UFOや宇宙人好きには堪らない、
ロズウェル事件やエリア51なども出てくる。
ヒラー大尉演じる若いウィル・スミスは、
良くも悪くもやっぱりウィル・スミスw
雑味がある中で、しっかり表情でも演じる、
何とも言えないこの安心感は個人的に好き。
戦闘シーンや巨大な宇宙船に目が行きがち。
だが1番の見所は何と言っても、
クライマックス直前の大統領の演説。
全国民に対してではなく、
今、目の前にいる決して多くない有志達へ。
拡声器を手に、頼りない演説台の上からだが、
この名演説がズシリと胸に重く響く。
勝利へ繋がる方程式が見えるまでの、
地球規模での圧倒的な敗北感の演出。
そして、1つの切っ掛けから始まり、
最後に畳みかける展開の流れが素晴らしい。
ハリウッド映画らしい、気持ち良いエンド。
こんな名作なのに何故20年以上もの間、
後回しにして鑑賞していなかったのか。
今日までをただただ後悔。そして、大満足。
Today, we celebrate our Independence Day!! 好き。
今年2020年は7月4日が土曜日だったので、久しぶりに観てみました。良いですよね、インディペンデンス・デイ🎵個人的にベストな「7月4日ムービー」です。
シンプルなストーリーで迫力推し。攻められて攻められて攻められてからの逆転劇で、いつ観てもアツくなります。宇宙船にも効くウィルスがあまりにもサクっと出来上がったりとツッコミ所はあるにせよ、小難しい事は言いっこナシで単純に楽しむのが吉でしょう。
今観るとウィル・スミスが若い!エイリアンをワンパンで倒すウィルを観て、その後のウィルの方向性って本作で決まったんだろうなぁっと思いました。あれから何度地球を救った事やら⁉️
大統領、エンジニア、ウィル・スミスとメインにしっかりと見せ場を作りつつも、群衆劇として上手くまとめてあります。呑んだくれのパイロットのオッサンとかいい場面持っていきますしね。破壊だけじゃないんですね、ローランド・エメリッヒ‼️
単純明快で誰でも楽しめる「インディペンデンス・デイ」。愛される作品ってこういう物なのではないでしょうか?
面白かったです
地球の危機?アメリカの危機?
大統領の力強い演説や、出撃前日の即席結婚式など、良くも悪くもザ・アメリカンな作品でした。ストーリーもザ・王道。というか、その王道を作った作品ですもんね。前半部分の尋常じゃない宇宙人(宇宙船)の強さや、それに対抗する地球側の絶望感、そして、希望の芽生えが丁寧に描かれていてよかったです。そして、今なお名シーンとして語られるあの大統領の演説シーン。一言一言が力強く、心に響く素晴らしいシーンでした。一言一句欠くことなく名言ですね!
ただ、後半の地球陣営の反撃のパート。これといった想定外なトラブル、宇宙人側の思わぬ反撃などなど起こることなく、あっさり終わってしまった印象。。もうちょっと困難な展開の方がエキサイティングだったかな。。
あと、世界滅亡の危機に、他の国と連携は申し訳程度で、大半がアメリカの政治家、アメリカ軍だけの展開でしたね。世界危機に対して、アメリカしか有力な対抗はできないようなストーリーには甚だ疑問でした。90年代でまだまだアメリカの力が強かった時代だし、ハリウッド作品だから仕方ない部分もありますが。。
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