劇場公開日 1996年12月7日

「とてもくだらない話だが宇宙戦争風の戦闘場面が楽しめる」インデペンデンス・デイ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5とてもくだらない話だが宇宙戦争風の戦闘場面が楽しめる

2013年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

興奮

総合70点 ( ストーリー:20点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:85点|音楽:65点 )

 アメリカ万歳、侵攻してきた宇宙人をみんなで勇気をもってやっつけようという物語は、馬鹿馬鹿しいほどに幼稚でありきたりで単純。大統領自ら戦闘機に乗って出撃はするし、予想にたがわぬ蛸のような宇宙人もお約束。しかも敵の母船に侵入するためには敵の宇宙船がしっかりと用意されていたりして、何かとご都合がよろしくてくだらない。もうここまでくると笑いをとりにきているのかと思うほど。
 だが映像がいいし演出もしっかりとしていて戦闘場面が迫力があり、娯楽映画としては十分に楽しめた。

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Cape God