インデペンデンス・デイのレビュー・感想・評価
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アメリカ独立記念日と地球外生命体からの独立がうまくかかっている。
地球外生命体(以下、エイリアンと略す)は、みょうに凝り過ぎず、かと言って単純過ぎないのが良かった。
ただ、エイリアンの宇宙船が、たまたま同時期に見たスターウォーズの最初の作品に似ていたのが気になった。「もしかしてパクリ?」とちょっとだけ思った。まぁ、この映画では宇宙船内での戦いが無かったので大目に見るか、と感じた。
あとは主演のウィル・スミスや科学者、大統領などキャストはまずますだと思った。特に、科学者がエイリアンの作戦を読み解き、シールドを無効にしたのは面白いアイデアだと思った。宇宙船に風邪をひかせることを「敵の母船にウィルスを送り込んで、シールドを無効にする」と言ってた。
最後に、昔、エイリアンに拉致された経験のあるおじいさんが母船の主砲に突っ込んで、母船を破壊したのは、日本のカミカゼ特攻隊の影響かもと感じた。
タイトルなし(ネタバレ)
アマプラで視聴。
堂々たるSFエンターテインメント。この2時間超えでも苦痛にならない持続するワクワク感こそ観客が求めているもの。
子供の頃にテレビで(金曜ロードショーか何かだったと思う)観て以来だったので、あったあったこんな場面という懐かしさもありつつ結構忘れていて新鮮な気持ちで楽しめた。
最大の長所を挙げるとすれば、別々の場所で別々の物語を何本もバラバラに進めておいて後でデカい1本にまとめるのが凄まじく上手いということに尽きる。奇想天外というわけでもない王道ストーリーなのにずっとワクワクさせられるのはこれが原因に違いない。特にエンジニアと戦闘機乗りがエリア51で合流してからは別作品の主人公が共闘してるようなワクワクがずっと持続する。本当にノンストップワクワク。
その他のメインキャラも上手い具合にキャラが立っていた。農薬散布の飲んだくれおっさんがピンチに颯爽と現れるシーンは沸く。悲壮感のない自己犠牲(本人曰く仕返し)は痛快で良かったし、諸手を挙げて英雄と称えたい気分になる。それと、あの後の大統領の支持率はうなぎのぼりだろうな。元戦闘機乗りという経歴からしてかっこいいのに有事の際には自ら先陣を切る大統領なんてみんな大好きだろう。
しかし、子供の頃に比べると少数の人間が一人ずつ犠牲になるより大人数が犠牲になる方が辛く感じるようになったのは民主主義に染まったということだろうか。被害規模が頭によぎるせいでエネルの雷迎みたいな攻撃を受けて都市が壊滅するシーンが何だかんだ一番辛い。だからなのか、昔は多分戦闘機乗り辺りに感情移入していたが、今は大統領に感情移入する。
地表に迫ってくる~
公開時映画館&CTV で再鑑賞。
*旧作を少しずつ記録中です。
*****
映画館で見た時は迫力あって楽しんだ娯楽大作。
普通に面白かった。やはり家のテレビ画面より大スクリーンの方がいい。
戦闘機が飛び回る映像などはかっこ良かった。
でも今、再鑑賞すると、かなりすごいことになってる割に、アメリカ対宇宙人で地球規模の戦いではないよと改めて思う。他国(日本も)の市民が「何だあれは?」って感じで空を見るシーンはちょこっとだけ。
この街を脱出できたら助かるのか?という。。
個人的にはビル・プルマンの大統領が、なんつーか柔らかいというか、今一つインパクトにかける。
ウィル・スミスとジェフ・ゴールドブラムが危機一髪脱出場面は好き。
それにしても、人類が思い描く宇宙人って、やっぱりこの風貌なんだなあ。。
原題:INDIPENDENCE DAY
独立記念日
壊滅状態の地球で如何に生き残るか
しょーもな···
個人的にはかなり微妙
名作
おもしろかったです!
すごいよかったのですが、正直!続編から見たので、続編のが良く感じました。
出てる俳優が一緒っていうのは胸熱ですね。
これ続編であれだった人だよね??とか一人で騒いでましたU^q^U
少し残念??なのが、初代も続編もストーリー一緒ってのが…。
これは初代を見ている人は、まあ続編だわという感想になるかとおもいました。
続編から先にみたので、
ストーリーもありきたりだが楽しかったし、
映像も綺麗で迫力あって楽しかったです。
これはこれで名作だとおもいますU^q^U
16.12.1
日本の配給収入が66億5000万円
30年前の宇宙人侵略映画
アメリカ大統領‼️
地球に侵略にやって来た異星人と、総力を挙げて迎え撃つ人類の壮絶な戦い‼️この作品はアクション映画、SF映画好きを唸らせる要素がいっぱい‼️大都市を黒い影で覆う巨大宇宙船、宇宙船の攻撃によって大都市が破壊されるカタストロフ描写、小型宇宙船と戦闘機によるドッグファイト、捕らわれた異星人が大暴れ、そしてアメリカ大統領自ら戦闘機に乗り込んで出撃‼️もうたまりません‼️メインとなるキャストは4人‼️軍のパイロット、衛星放送の技師、以前異星人に誘拐されたことがある農薬散布パイロット、そしてアメリカ大統領‼️前半で主人公たちの紹介を行いながら、異星人の侵略による人々のパニック、ホワイトハウスの混乱、危機を伝えようとする技師の奮闘、異星人を友好的に迎えようとする人々、撃墜される歓迎ヘリなどが描かれる‼️そしていよいよ始まる異星人の攻撃‼️破壊されるエンパイアステートビル、ホワイトハウス、自由の女神‼️危機一髪砲火を逃れるエアフォース・ワン‼️一瞬にして文明が破壊されるカタストロフ描写‼️ホントにスゴいです‼️加えて巧みに車から車へ難を逃れるワンちゃん‼️ステキ‼️そして始まる反撃‼️戦闘機対小型宇宙船の群れ‼️敵のバリアの前に全く歯が立たず、全滅するも一人のパイロットが異星人の生け捕りに成功する‼️クライマックスの決戦のシーンもそうですが、今作のドッグファイトシーンは「スター・ウォーズ」に匹敵する凄まじさ‼️そしてエリア51での異星人の大暴れと目的‼️技師の発案による世界が一つになっての大作戦‼️軍人はもちろん、民間人も戦闘機に乗り込んでの大作戦‼️もちろん大統領も戦闘機に‼️そして作戦前に人類の独立宣言を高らかに演説する大統領‼️胸が高鳴る名場面‼️この作品の真の主役はウィル・スミス❓冗談じゃない‼️ビル・プルマンです‼️映画が描いた最高の大統領の一人‼️そして涙の特攻大作戦のランディ・クエイド‼️この2人を前にしてはさすがのウィル・スミスも影が薄い‼️異星人のショボいデザインやコンピューターウィルスなど、ツッコミどころも満載なのですが、デヴィッド・アーノルドによるさわやかなテーマ曲に乗せた人類の勝利に、そんな不満も吹っ飛んでしまう快作‼️この際続編は記憶から抹消しましょう‼️
何度観ても面白い!宇宙人にグーパンで「地球へようこそ!」な映画。
今まで何度も観たお気に入りの作品が、Amazonプライムで配信されていたので再視聴。
初めに断っておくと、私の大好きな作品なのでレビューは甘々です。
あらすじは「宇宙人が攻めてきた!」これで十分w
少し真面目に説明すると、ある日巨大な物体が地球に接近。月の近くになると巨大物体から複数個の長さ数十キロにもおよぶ未確認飛行物体(UFO)が繰り出され、それぞれがワシントン、パリ、東京といった地球上の主要都市に移動を開始。都市に到達すると上空で静止する。
アメリカはヘリコプターを使ってこのUFOに接触を試みるもヘリは撃墜され、ある時刻になると各都市上空に静止していたUFOが一斉に攻撃を開始し、地球上の各都市は壊滅状態に。
アメリカ空軍は反撃に出るも、宇宙人のUFOや戦闘機はバリアに包まれており、ダメージを与えることができず一方的にやられてしまう。
苦渋の決断で核攻撃を実行するも効果が無く、このままでは人類存亡の危機に・・・っていうのが大まかなストーリー。
個人的に好きなポイントは、最初の反攻作戦のブリーフィングのワンシーン。
アメリカに壊滅的な被害を与えた巨大UFOへの反攻作戦に向け、アメリカ空軍の戦闘機パイロット達がブリーフィングをしているのだが、ヒラー大尉(ウィル・スミス)とワイルダー大尉(ハリー・コニック・Jr)が途中ふざけてしまう。それに対し上官が咎めず真面目な顔で「頼むぞ・・・皆いいな?暴れてこい!以上だ!!」って送り出すシーン。いやぁ盛り上がります。あとはやはり、表題にも挙げた「地球にようこそ!」が大好きです。
クライマックスにかけて「USA!USA!」的なご都合主義は多分にあるものの、笑いあり、盛り上がりありのテンポよいストーリー展開。大統領役のビル・プルマンの有名な演説や、若き日のウィル・スミスの好演など、約30年も前の作品だが、決して色褪せない名作。是非ともご覧いただきたい。
・・・え?続編?そんなものありましたっけ??(観なくていいです)
史上最高のエイリアン地球侵略映画。
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