今そこにある危機のレビュー・感想・評価
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今そこにあるいろんな危機‼️
これはハリソンフォード主演による、ジャック・ライアンシリーズ第2作‼️前作「パトリオット・ゲーム」よりもはるかにスケールアップした傑作テクノスリラー‼️麻薬戦争をめぐる国家間の策謀、麻薬カルテル、CIAなどのスパイ戦にCIAアナリスト、ジャック・ライアンが巻き込まれる・・・。麻薬取引で没収された莫大な金銭を「アメリカ合衆国のものだ」と豪語する大統領‼️麻薬カルテルのアジトに戦闘機がミサイルを射ち込むシーン‼️現地に潜入した特殊部隊を、アメリカ政府が自分たちの都合で見捨ててしまうシーン‼️ホントこの作品ではアメリカ大統領を始めとする権力者の腐敗が徹底的に描かれていて、このような状況はアメリカのみならず、いろんな国で行われていること‼️これぞまさしく今そこにある危機ですね‼️そんな腐敗に勇敢に立ち向かうジャック・ライアン‼️カッコいいぞ、ハリソン‼️街頭でロケットミサイルを次から次に乗っている車に撃ち込まれるシーン‼️ライアンがお世話になった長官の葬儀と、見捨てられた特殊部隊が敵に攻撃されるシーンを並行して描く印象的なシーン‼️クライマックスの壮大なへリアクションまで、アクションの見せ場も強烈‼️終盤の大統領とライアンの対決、「私はアメリカ合衆国大統領だぞ!」「そうは思えません!!」‼️スゴいぞ、ハリソン‼️そして「誓います!」と宣誓するハリソンのラストカットも素晴らしすぎる‼️
デフォーがいい役
で出てくる。クラーク役はピッタリか。 ライアンはボーイスカウトは言い得て妙。 『グリーアに罪を着せてしまえ』はライアンに言ってはいけない最大の言葉。これではライアンは逆に反応してしまう。 現地によく行くけど、最後はラフな服装。 200万ドルのヘリは高くないのか? ライアンにそれだけの小切手が切れるのか? 日本円で2億円だよね。
テンポよく進みすぎてやや駆け足で終わっていった 肝心な部分だけを作...
テンポよく進みすぎてやや駆け足で終わっていった 肝心な部分だけを作り、細部までは作っていない、どうにかして時間内に詰め込みました、みたいな作品だった 没頭して観られるほどの内容ではないけど普通に観られる 前半政治、後半アクション ハリソンフォードは平和でいい
誰にでもある‼️❓今そこにある危機❓‼️
テレビの録画。 内容、アクション、何度観ても、それなりに楽しめる。 内容は、今も色褪せないリアル。 さしずめ、遠いところで、ロシア、中国、統一協会。 近いところで、少年法、道路交通法、轢き逃げや少年の強盗が、とても怖い。 アメリカ大統領は日本の味方であるとは限らないが、日本の総理や日銀総裁が民意と離れて、かなり日が経つ。 権威と権力が腐る運命にあることを知るために、是非。
ロケット弾で車を破壊していく無法地帯
ハリソンフォード扮するCIAジャックライアン博士は、カリブ海での殺害事件の調査を依頼された。どうもコロンビアの麻薬組織がらみで、アメリカ合衆国政府にとって麻薬カルテルこそ今そこにある危機だった。それにしてもロケット弾で車を破壊していく無法地帯は迫力あって凄いね。ジャックひとりだけ生き残ったよ。命あってのものだねだ。
ハリソン・フォードのジャック・ライアン2
中南米からの麻薬を止めようと躍起になる大統領は、秘密作戦を実行する。 ライアン(ハリソン・フォード)は、知らない間に片棒を担がされる。 ワシントンとコロンビアで役割を果たせるのか。 このシリーズは誰がやっても面白い。
ハリソン・フォードの役柄ではないかも。
コロンビア麻薬カルテルに挑むジャック・ライアンを描いた物語。 ジャック・ライアンシリーズ第3作です。私の友人は「MyBest」評価だった作品で、私も高く評価している作品です。 当時大問題だったコロンビアの麻薬カルテルに焦点をあてたのが高評価の大きな要因です。独立国家の庇護の下に犯罪行為を行うカルテルは、当時は「アンタッチャブル」な存在として大きな問題となっていました。そのカルテルと闘う設定は、それだけでも魅力を感じるものです。 そして、ただコロンビアを悪者にするのではなく、アメリカ政治の暗部に踏み込むだポリティカルサスペンス設定にも好感です。 「盗聴」「偵察」「ミサイルの着弾」「ハッキング」など、当時の私にとっては目新しい技術も新鮮で、映画の評価を高めてくれました。 前半、嫌々捜査していたジャックが、少しづつ積極的になり、使命感を感じて動いていくストーリー展開も良いですね。 中盤にある葬儀シーン。弔銃の発射音が、ジャックの心情を現していてとても良いシーンでした。 マイナスを付ければ、少し中途半端でしょうか?アクションも丁寧に作られていましたが、少々地味に感じます。ポリティカルサスペンスとしては、底の浅さを感じました。 あと、ハリソン・フォードは、ジャック・ライアン役には少し合っていないように感じます。もう少し「普通」の人が必死に闘うから映えるストーリーなんだと思います。 なので、私的評価は少し抑え目の4.5にしました。
ジャック・ライアンってシリーズなんですね。「レッド・オクトーバーを...
ジャック・ライアンってシリーズなんですね。「レッド・オクトーバーを追え」は見たのですが、あれってショーン・コネリーしか印象に残ってない。 今回は麻薬絡み。陰謀うずまく政府内、ほんと権力って汚い。一昨日警察に軽微な交通違反で挙げられたから余計腹立つ(笑) その汚さに飲み込まれそうな主人公ライアンことハリソン・フォードが突然奮起、権力に立ち向かい、正義を実行する。 いやいや、無理でしょ。ましてや紛争地域に乗り込んで…ハリソンをカッコよく見せたいのは分かるがいくらなんでも…そして彼の結末も曖昧。 私は本作、ウィレム・デフォーが良かった。戦場が似合う顔です(笑)
CIA情報担当副長官のジャック・ライアンが静かに大統領に語る。
コロンビア政府に武器を提供しているアメリカ。「その成果がこれか?!」と友人が殺されたことも相まって憤る大統領。ライアンの進言通り「ハーディンとは生涯の友だった」と答えるシーンがよかった。 いきなりの銃撃戦でコロンビアではFBI長官が死亡、ダン・マリーも死んでしまった。裏では大統領補佐官が命じた麻薬コネクションの小戦争がジャック・ライアンたちを巻き込んで何人もの犠牲者を出すことになったのだ。 大統領には従順だったはずのシリーズでは、最後に大統領にかみつくハリソン・フォードがかっこよかった。
割とありがちなハリウッドアクション映画という印象。
特筆したいことは特にないですね。特に印象深い事もなく、しばはくしたら、観たことも忘れてしまいそうな気が。 よくある、テレビで見るハリウッドアクション映画っていう感じです。 内容の割に、時間が長い気もします。
地味なハリウッド映画
ハリウッドのアクション映画としては割と地味。 登場人物が多くストーリーは込み入っているが大どんでん返しやサプライズもないのでそういう意味でも地味。 主人公もハリソン・フォードにしてはキャラに特徴がなく地味。 音楽も地味。 総じて地味でテンポが悪い部分もあるが退屈な訳ではない。
本当の「今そこにある危機」とは麻薬戦争とは別の事です そしてもっと深刻なことです
トム・クランシーのベストセラー小説の映画化 今そこにある危機とは、何を指していることなのか? 麻薬戦争? もちろんそれもあるでしょう でもそれだけじゃないのです 本当の「今そこにある危機」とは麻薬戦争とは別の事です そしてもっと深刻なことです それは大統領や安保担当補佐官といった権力の乱用と堕落です つまり米国の理想 正義や公正であることに価値を置く それが崩れたとき米国が米国でなくなる それが今そこにある危機なのです 小説は1989年の発表、本作は1994年の公開 ソ連崩壊は1991年のこと 冷戦集結後、敵を失った米国がかえって危機におちいることを予言していた原作であります 原作を手際よくまとめて映画化してあります 後のライアンシリーズ、レインボーシリーズの常連になるクラークとシャベスの初登場作品でもあります ファンタジー化した007シリーズよりは現実的です 存分に楽しめると思います
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