劇場公開日 2021年6月4日

田舎司祭の日記 : 関連ニュース

ロベール・ブレッソン「田舎司祭の日記」製作から70年を経て劇場初公開 4Kデジタルリマスター版で5月14日から

「抵抗(レジスタンス)死刑囚の手記より」(1956)、「スリ」(59)など、映画史に残る数々の名作を生み出したロベール・ブレッソン。聖と俗の間で葛藤する若き司祭の姿を静謐な視線で捉え、独自のスタイルを決定づけた伝説の作品「田舎司祭の日... 続きを読む

2021年4月9日

「タクシードライバー」のロジックでブレッソン、ベルイマンを包みこんだ P・シュレイダー「魂のゆくえ」

「タクシードライバー」「レイジング・ブル」の脚本家として知られる、ポール・シュレイダーの監督作「魂のゆくえ」が公開された。イーサン・ホーク主演、信仰と資本主義社会の間で生きることに苦悩する牧師を描く人間ドラマだ。ベネチア国際映画祭でシ... 続きを読む

2019年4月21日

聖衣に身を包むE・ホーク「魂のゆくえ」冒頭映像 ブレッソン、ベルイマンらの影響も

「タクシードライバー」「レイジング・ブル」などの傑作を手がけた脚本家ポール・シュレイダーが、構想50年の末に完成させた監督作「魂のゆくえ」。主人公の牧師を演じるイーサン・ホークが、教会で1年間日記をつけることを決意する場面や、聖衣に身... 続きを読む

2019年4月12日

第11回恵比寿映像祭が開幕 三宅唱の映像インスタレーション、「無言日記2018」プレミア上映も

東京都と写真と映像の専門美術館の東京都写真美術館(東京都目黒区)が主催する第11回恵比寿映像祭の内覧会が、2月7日同所で行われた。 恵比寿映像祭はアートと映像の国際フェスティバルとして2009年から開催し、毎年、様々な角度から国内外の... 続きを読む

2019年2月8日

英誌恒例「史上最高の映画」トップ250に最多7作品をランクインさせた監督は?

英BFI発行の「サイト&サウンド」誌が、10年に1度実施する「史上最高の映画(Greatest Films of All Time)」アンケートの2012年版投票結果が先頃発表され、評論家選出の第1位にアルフレッド・ヒッチコック監督の... 続きを読む

2012年8月28日
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