劇場公開日 2000年8月19日

イギリスから来た男のレビュー・感想・評価

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3.0そこそこ

2022年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

服役囚の父親を愛していながらも彼に絶望してアメリカに渡ったイギリス生まれのジェニー。アメリカで謎の交通事故で死亡した。知らせを受けた父親はアメリカにわたり娘の死に片をつけようとするのだが....
ストーリー的にはハードボイルドっぽい展開なのだが、ソダーバーグの煮え切らなさみたいなものを感じる。そこそこ。悪いピーター・フォンダ。割と似合ってる。

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arlecchino

2.5凝り過ぎ

2022年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イギリスの刑務所を出所した主人公(テレンス・スタンプ)は、事故で死んだという娘のことを調べるため、ロサンゼルスに行く。
娘と付き合っていた音楽プロモーター(ピーター・フォンダ)を突き止め・・・。
ソダーバーグ監督、時制を凝り過ぎで、付いていくのがやっと。

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いやよセブン

3.0ピーター・フォンダ

2019年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ピーター・フォンダを追って暗殺しようとする場面は緊張感があって良かったのだが、後半になってからは緊張が途切れてしまう。プールサイドから見る夕焼けのシーンが印象的なのですが、後は普通のハードボイルドになってしまった。 しかし、真相を探るはずなのに、まず殺してから・・・なんてのは矛盾を感じる。ま、思いとどまったのですけどね。

 何気にプールバーでかかっていたドゥービーブラザーズの「チャイナタウン」に感動してしまった。時代背景は70年代だったのかな?

 エド役のルイス・ガスマンはいい味出してるなぁ・・・ちょっと注目しなくちゃ・・・

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kossy

4.0ハードボイルド

2014年8月17日
iPhoneアプリから投稿

興奮

ハードボイルドな作品
淡々と静かに話は進んでいく

冷静なウィルソンは娘の死の真相を探るべく、単身イギリスからアメリカに乗り込む

同じような内容・展開の『96時間』とは似て非なる作品
あくまでも、こちらは慎重に描いていたように思う

ウィルソンを演じたテレンス・スタンプが、とにかく渋い
彼の話す英語は、これぞというぐらいのお堅いイギリス英語だった

ビーター・フォンダが若い女をはべらかす話のキーマン、テリー・ヴァレンタインを演じていたが、イメージに合ってたな

ラストが意外とあっさりしてたものの、1時間半で話がうまくまとまっていた印象
ウィルソンの目的は、あくまでも「ジェニーのことを教えてくれ」
最後もブレていなかった

ソダーバーグ監督の作品の中では、かなり気に入った方

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Y.Marlowe