「オマージュ」アンタッチャブル ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
オマージュ
クリックして本文を読む
テレビドラマのリメイクであるが、そのテレビを見ていたのがいかんせんかなり幼少の頃だったのでほとんど覚えていない。オープニングで男の声でアンタッチャブルの掛け声だけが記憶に残っている。したがって、テレビドラマと似ているかどうかもわからないので、結果的にはこの映画は初めて見るようなものだった(都内の劇場にて)。
ただ結果としてこの映画も覚えているのはあの乳母車の転落シーンだけだ。やはりレビューは見た後すぐに書かねば。このシーンは、「戦艦ポチョムキン」へのオマージュと思うが、個人的にはオリジナルより出来が良かったのではないかと思う。またこの映画か、あるいはオリジナルの「戦艦ポチョムキン」の方かわからないが、かなりパロディで使われている。
どうも女性(特に美人)が出ていない映画は忘れてしまう傾向にあるのが私の悪い癖だ(笑)。
このタイトル、触ってはいけないものと言うことなのだろうが、映画の中では何のことを指しているのだろうか?ギャングのことだろうか?ちなみに、テレビ放映された何年か後に、学校でカースト制度のことを学んだとき、カースト制の外に不可触賎民という人たちがいて、英語ではアンタッチャブルと言うことを学んだ。
コメントする
kazzさんのコメント
2021年7月10日
エリオット・ネスをリーダーとした政府捜査官たちが、あらゆる買収に応じなかったことから、アンタッチャブルと呼ばれたらしいです。
私もドラマのオープニングの「ア〜ンタッチャブ〜」というナレーションだけ覚えてます!