「異星パリ」アルファヴィル ordinalさんの映画レビュー(感想・評価)
異星パリ
クリックして本文を読む
凝った装置や演出が使われず“異星”感が無いことにより、深夜のパリ、近代化する都市パリ、愛すべき現実のパリが、かえって異星として客観的に観察されているように感じられる。あくまでも用があってたまたま訪れた異星のとある街「A村」として。
「元気です ありがとう どういたしまして」
こういう皮肉なまでの機械のように定型化したやりとりは、他の星にもきっとある。
ノスフェラトゥ!?トウキョウラマ!?
コメントする
