「【熱帯夜にはヤッパリ、ワニ映画だね!下水道内の数々のシーンはハラハラドキドキするなあ。構成はシンプルだけれど、結構オッカナイ作品。バクバクー!!】」アリゲーター NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【熱帯夜にはヤッパリ、ワニ映画だね!下水道内の数々のシーンはハラハラドキドキするなあ。構成はシンプルだけれど、結構オッカナイ作品。バクバクー!!】
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■ワニ好きの少女マリサが飼っていた小さなワニのペットを、部屋にふんをされたと怒った父親がトイレに流してしまう。
数年後。アメリカ中西部の小さな町で、何かに食いちぎられたような死体が地下溝で発見される。
市警のデヴィッド刑事(ロバート・フォスター)は下水溝に潜む生物の存在に気づき、更に下水に異物を投げ捨てていたスレイドが統括している研究所を突き止めるが、町の有力者であるスレイドに忖度した上司は彼を首にしてしまう。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・ストーリー展開はシンプルだが、次々に犠牲者が出る下水道シーンのワニ目線のカメラアングルが怖い。
・最初はナカナカ姿を現さないアリゲーターが、その巨大な姿を現すシーンはまるで怪獣映画である。
・警察を首になったデヴィッド刑事が大人になったワニ研究者のマリサの協力を得ながら、巨大ワニに向かって行くシーンもナカナカであり、且つハラハラする。
<スレイドが開いていたパーティに巨大ワニが登場し、スレイドが乗る車を巨大な尾でバシバシと壊すシーンなどは、ヒジョーに爽快である。
何でもかんでも、下水道に捨てるんじゃないよ、全くもう!
今作は、序盤からアリゲーターがガブガブと人間を襲うシーンに迫力が有り、更に爬虫類特有の眼が水面下でギラギラ光るシーンも実に怖い作品である。>
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