アラベスクのレビュー・感想・評価
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鳴り物入り作品のはずだけど
メガホンは巨匠、大スターの共演、音楽も名人。その割に面白くなかったのは、脚本かなあ。ソフィア・ローレンの役柄もスッキリせず、ラストもなんだかね。もっと人物像の検討が必要だった? かといって、ボンドガールみたいにはできないし、この作品の鬼門はこの配役だったかな。
当時ならメンツで客は呼べたかもだけど、ちょっと残念。マンシーニは自己主張がやりすぎだし、唯一の勝者はディオールかな。本作に限らず、この時代、有名デザイナーの衣装がいいね。
グレゴリー・ペックとソフィア・ローレンのロマンティックサスペンス。...
グレゴリー・ペックとソフィア・ローレンのロマンティックサスペンス。錚々たるキャストにスタッフなのだが、なんだか今一つ盛り上がらない。
敵か味方か、なのだが当然そうだよなと読めてしまう。事件も分かったような分からぬようなどうでもいい話。2人のファンなら楽しめるだろう。
ソフィアローレンの奇抜な衣装
グレゴリーペック扮するデヴィッドポロック教授は、ランニング中に車に連れ込まれある依頼をされた。ヒッタイト語を読んで欲しいと言われた。そこへソフィアローレン扮するヤスミンアジーアが登場。目鼻立ちがはっきりしている個性的なソフィアローレンの奇抜な衣装が印象的だね。人が読めない字が読めると災難が降りかかるのかな。多少コメディ要素があって緊張感に欠けてたけど、サスペンス調でまあまあ面白かったね。
セクシー女優もコメディが似合う
ソフィア・ローレンの衣装だけでも楽しめる映画。
競馬場でも、みんなオシャレで、日本とは全く違う雰囲気で、ゴージャス。
途中から、誰と誰がグルなのか分からなくなりましたが、コメディタッチなので、良しとしよう◎
馬で逃げる時に、フィットしたソフィア・ローレンのミニワンピースの両サイドをグレゴリー・ペックがビリリと破るシーンが、なんともセクシーでした!
NHK BS録画にて鑑賞
謎のミステリアス感
大学教授ポロックをグレゴリー・ペック、情婦ヤスミンをソフィア・ローレンが演じる。
冒頭のシーンでサスペンス色強めかと期待値⤴︎するも…何故か全編を通し緩さが…。
ソフィア・ローレンの個性的で派手な顔立ちと華やかな衣装が印象に残る。
ーこういう客を待ってた
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕版)
ソフィア・ローレンのイタリア訛りの英語が雰囲気を壊している。スト...
ソフィア・ローレンのイタリア訛りの英語が雰囲気を壊している。ストーリーの展開はスリリングで面白いのであるが、結末がわかってしまうと動機がわからなくなってしまう。イエナ首相が依頼する理由はわかるのだが・・・結局はサスペンスよりもアクションに重点を起き過ぎているのかな。
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