「ワンナイトもの」アメリカン・グラフィティ Tommyさんの映画レビュー(感想・評価)
ワンナイトもの
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古き良きアメリカのダサくてイケイケな感じが出てるワンナイト青春映画で、若気の至りというかまだまだ大人になりきれてない高校を卒業する若者達をそれぞれシーンを分けて描かれていた。
当時を生きてないので分からないが、やはり車をもつことはアメリカの若者には必要なステータスだったのかなと思った。
面白かったのは、ちょっと車を走らせれば知り合いに会い過ぎで、この辺が田舎のコミュニティの狭さを感じさせて、ちょっと自分が田舎に帰った時の感じに共感するものがあってよかった。
ただ一番最後にベトナム戦争で行方不明という言葉が文字で出てきたことは数秒ながらもかなり印象深く、ディアハンターのように楽しい日々からの一転というか、当然ながらかなりそれはアメリカの人にとって強烈なトラウマであったように感じる。
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