劇場公開日 1974年12月21日

「ネーミングの良さ」アメリカン・グラフィティ naokiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ネーミングの良さ

2025年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ジョージ・ルーカスてネーミングセンス
ありますね。アメリカン・グラフティ
(以下アメ・グラ略)のグラフティて,
日本では「俺たちの青春グラフティ」なんて
普通に和製英語になっておりますが和訳では
「落書き」だそうです。
STAR WARS(以下SW略)も普通なら
SPACE WARSになっても
良かったのだが正直その題名だと、
ここまでヒットしたかな・・・
余談ですがSW公開時、日本テレビで
「スター・ウルフ」という
宇宙特撮ドラマが円谷プロ制作で
放映されてましたが、
とりあえずネーミングセンスが、
SWそのままいただきて・・・
ただ「キャプテン・ウルトラ」が
ダイクストラ・フレックス(高速撮影)で
飛行してるのだけが見せ場のドラマでした。
アメ・グラの映画を観る前は、
あぁオールディーズて、あれでしょう、
男は皆リーゼントで女の子は
水玉模様のスカートはいて、
バカでかいアメ車に乗ってるんでしょう
(↑それ50‘sと勘違いしていない💦)
アメ・グラは60’sを舞台にしており大きい
アメ車は、それ程出てこなくて、
フランス車(シトロエン)やドイツ車(ワーゲン)が出てきて結構リアルでした。
60‘sの再現度の高さで言えばアメ・グラが
一番ですかね。
酒屋のオールド・パーをゲットするシーンは思わずクスッとしてしまいました。ジョージ・
ルーカスにこんなお笑いのセンスがあった
なんて!?
あとロン・ハワードて昔、役者をしてたなんて知らんかったです・・・

naoki