劇場公開日 2015年10月31日

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「あるファシスト党員の人生を賭けた逡巡の内面を描いたイタリア近代史の証言」暗殺の森 Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 あるファシスト党員の人生を賭けた逡巡の内面を描いたイタリア近代史の証言

2025年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

怖い

難しい

斬新

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Gustav
Mr.C.B.2さんのコメント
2025年12月15日

多数の共感どうもです。
あ、私「ルナ」だけ観てました。でも、ジル・クレイバーグの顔しか覚えてません。今観たらきっとヴィットリオ・ストラーロのカメラが気になると思います。
「フランケンシュタイン」のダン・ローストセンのカメラは、たった1ヶ所しかFIXしてなくて凄かったですよ。

Mr.C.B.2
Gustavさんのコメント
2025年12月15日

Mr.C.B.2さん、共感ありがとうございます。
私もベルドルッチ監督の作品をほとんど観ていません。「ラストタンゴ・イン・パリ」は、映画館で眠ってしまいましたし、代表作の「1900年」も未見のまゝです。「ルナ」「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」「ドリーマーズ」だけです。評価が高い初期の「殺し」「革命前夜」「暗殺のオペラ」はいつか観たいと思っています。
観た映画だけのイメージでは、ゴダールとヴィスコンティ、パゾリーニの影響を感じますが、やはり唯一無二の耽美主義がベルドルッチ演出の特徴と思います。デカダンスとオペラ的な表現はヴィスコンティの後継者と思っていましたが、大胆で自由自在な演出タッチはゴダールですね。今回は特にヴィットリオ・ストラーロのカメラワークと色彩の美しさに唸りました。難解で謎が多く残りますが、不思議とそれに想像力を刺激される魅力があります。

Gustav
Mr.C.B.2さんのコメント
2025年12月15日

素晴らしいレビューでした。
私は本作を十代の時に観てこの監督は合わないと思ったので(次が「ラストタンゴ・イン・パリ」だった事もあり)それ以来スルーしてました。「ラスト・エンペラー」さえ未見です。
今、鑑賞すればまた違う感想を持つのだと思います。

Mr.C.B.2