「「輝かしい失敗」」アポロ13 sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
「輝かしい失敗」
ジム・ラベル船長らの三人のクルーは、当初アポロ14号搭乗予定だったが、急遽13号に変更される。さらにケンが搭乗できなくなり、代わりにジャックが乗り込むことに。そして1970年4月11日13時13分に、三人を乗せたロケットは発射される。しかし月に向かう途中、重大なトラブルが発生してしまう。
11号の月面着陸後、もう世間の関心が薄れてきたいた事に驚かされました、まさかの国内旅行レベルとは。
細かいところは難しい言葉が多いにもかかわらず、大筋が理解できて見入ってしまう演出に感心しました。
ジムの母が微笑ましいです。緊迫した中でユーモアあるシーンに和みます。本当に、アームストロングとオルドリンを知らなかったんだろうか。
そして感動の再交信のシーン。結末は知っているうえ、何度も観ていても、あぁまた泣けるんだ。
最後にトム・ハンクスと握手するのが、ジム・ラベル本人だそうです。
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