「ヒューストン、トラブルだ‼️」アポロ13 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
ヒューストン、トラブルだ‼️
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1970年4月に、アポロ13号が宇宙空間でトラブルを起こし、三人の乗組員が奇跡的に帰還に成功した事件を描いた作品‼️打ち上げ前のいろんなトラブル、事故発生後の13号とセンターのやりとり、そして一か八かの大気圏突入のクライマックスまで、実に面白くできてますね‼️アポロ13号の乗組員と、ヒューストンの宇宙管制センターの地上スタッフ、そして地球で見守る乗組員の家族の描写を平行して描き、2時間20分、ダレる事なく密度の濃いストーリーになってます‼️そして宇宙空間で頑張る乗組員と地上でサポートするスタッフが、共に手を取り合い解決していく姿はいかにもアメリカ的で、好きだなぁ‼️特に病気のためにクルーから外されたゲイリー・シニーズが電力節約に奔走する姿は感動的ですね‼️そんなヒューマンドラマのみならず、宇宙船がらみのスペクタクルシーンはSFファンには嬉しい‼️最大の見せ場はサターンVロケットの打ち上げシーン‼️発射と共に画面に突っ込んでくるようなロケット‼️3Dで観たかった‼️爆風と噴煙を横に噴出しながら上昇するロケットの俯瞰ショットなどは、記録フィルムの流用では決して味わえない劇映画ならではの醍醐味ですね‼️
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