「面白いものは面白い」アポロ13 Curveさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いものは面白い
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当たり前のことを恐れずに堂々と書こう。
面白い映画は面白い。
以前にTVで見たが内容をしっかり覚えていなかったので数年ぶりに観賞。
事実だしオチもわかっているのに、やはりアポロ13から帰還の応答が来た時には思わずガッツポーズ。
出演者が悉く素晴らしかった。
乗員3人のキャラクターの描き分け。
そらま、トム・ハンクスとケビン・ベーコン、ビル・パクストンだもんなぁ。
そしてエド・ハリスのリーダーっぷりも良かった。責任は俺が取る姿勢にはやはりグっときてしまう。
ゲイリー・シニーズは身代金のイメージが強く、長らく私の中では悪役だったが今作で頼れる男に上書きされた。
この映画のベストシーンは私の中では二酸化炭素の除去装置を船内の有りもので作るところだ。
最高の頭脳が集まって仲間の命を救うために図画工作。
完成品のチープさも相まって素晴らしいチーム感であったと思う。
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