「あきらめたらアカン!」アポロ13 pekeさんの映画レビュー(感想・評価)
あきらめたらアカン!
「午前十時の映画祭」で鑑賞。
アポロ13号爆発事故に基づく奇跡の物語。
『ライトスタッフ』と同じく、「これぞアメリカ映画」といった明快で力強い作品です。
中盤のロケットの打ち上げシーンと終盤の帰還のシーン。
その2つの見せ場のあいだを、ディフェンダー(宇宙飛行士たちのファミリー)、ミッドフィルダー(ヒューストンのスタッフたち)、フォワード(アポロ13の乗組員)の3陣で的確にボール(場面)をまわし、相手のプレッシャー(観客の退屈)をかわしながら、ゴール(物語の結末)へと進んでいく。
勇気を与えてくれるいい映画です!!
どんな困難に遭遇しても、最後まであきらめたらアカンのや! 生き延びるんや!
追記
それにしても、やっぱりロケットってカッコいいですね。打ち上げのシーンは迫力満点でグッときました。
じっさいに見てみたい。
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