「何と言ってもハンドの魅力。」アダムス・ファミリー(1991) 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
何と言ってもハンドの魅力。
いつか観ようと思って、やっと観たのが公開から20年以上経ってからで、
当時観てたら新鮮さと驚きに満ち溢れてただろうなと思ったけど、今観ると流石に新しさはなく、20年の間にやり尽くされた物として観てしまい、これをオリジナルとして敬意を持って見れなかったのが残念だった。
キャラクターも面白いし、言うまでもなくハンドは抜群に可愛いし、フェスターもキャラクターが立ってて、おぞましい見た目なのにどんどん好きになってくから不思議。
監督の作家性だと思うけど、大爆笑と言うよりはブラックユーモアでクスッと笑わすシーンが散りばめられてて、面白かったけど、僕はもっとゲラゲラ笑える映画なのかと思ってたので、少し物足りない気もした。
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